はやぶさ グランクラス

グランクラスとは、何がすごいのか

グランクラスの凄さを簡潔に述べると、

■新幹線なのに3列シート
■専任のアテンダントがいる
食べ放題、飲み放題(アルコール含む)
■革張り椅子でフィット感が素晴らしい(体は埋もれない)


これで距離に関係なくグリーン車+5000円

正直JR東日本のサービスレベルから考えて、
あまり期待していなかったんですが、この力の入れ用はすごい。
やればできる、JR東。
(この水準が維持できるかは別w)
後はN700同様ワイマックスが使えれば…
イーモバイルだと微妙なんですよね。

新聞では殆ど書かれていなかったのですが、

・フルリクライニングしても全く後ろに影響がないシート


・軽食、ワイン、カップ、スリッパ等ほとんどのグッズにロゴ入り
(紅茶やハーブティはティーバックではありません。)
味は・・・まあたまに飲んでるベジーデル酵素液よりは美味かったw


・アテンダントさんは常時2名巡回。コールボタン使うまでもない。
・ウォシュレットつきトイレ
・車端部でもほとんど揺れない

etc・・・


詳しくは→の各項目をご覧頂きたいのですが、
寝台特急と船が大好きで新幹線があまり好きでない著者も
コレならまた乗ってみたいと思ってしまうほどのシロモノでした。

サービス簡素化前にぜひ乗ってみることをおすすめします。

後日談

北斗星やNEXで、当初はすごくてもすぐサービス劣化させる前科があるJR東。
11月以降はやてややまびこにもグランクラスが付くというので
サービスの劣化具合を調べるべく9月末と10月半ばに乗ってみました。

ちなみに乗ったのはいずれもはやぶさ6号。
かつての終着駅八戸を何の遠慮もなく通過。


■以降変わった点■

★ハーブティーがポットなしに

かつてはポットごともらえたんですが、
手間がかかるのか目の前でついでくれる方式になりました。

画像だと緑茶と見分けがつかないw

あと、砂糖とミルクをくれません。
糖尿病対策・・・?

★テーブル出してくれない

客が自分でテーブルセットするように。
以前はアテンダントさんが出してくれたのだが、
これもやはり手が回らなかったのかと。


★ついに明記!

アテンダントが断わり飽きた…のか、
ついにメニュー更新時に明記されました。


★メニュー更新


お菓子が青森ではどこでも売ってるりんごスティックに。
個人的に大好きなので大歓迎ではありますが、
せんべいとりんごスティックが各一個ずつに。(2012年4月、はやて乗車時)



日本酒が津軽のじょっぱりではなく、
宮城県の地酒に変わっていました。
震災復興支援のため…?



和食は若干メニュー更新されてます。
(新青森行きに関しては未確認)
これは公約通りなんで、劣化ではないですね。


★アテンダント劣化(個人的な感想)

開業当初乗った時は、指導員の方が同乗していたためか
アテンダントさんも親切でした。

が、先日乗ったはやぶさ6号では
なんかプライドだけ高くて冷たいイメージが。
(もちろんたまたまハズレだった可能性はあります)



呼び出しボタン間違えて押した人(初乗車だと結構多い)に
「何ですか?さっさと消してね」(を丁寧語にして)
苛立ちが感じ取れるような発言したり。

「〜ってありますか?」って聞かれても、
「申し訳ございません」的な前置きもなく
「いえ。ございません」一語だったり。



グランクラス本来の客層を意識した対応…なのかなw
JR九州の客室乗務員の方のような、「列車の旅を楽しく演出」
しようという心意気は、この人達には無縁なのかも。


※2012年4月に乗った下りはやてでは、こんなことはありませんでした。
たまたま運悪く量産型アテンダントにあたってしまっただけのようです。

今試されるスルースキル

個人的に、ロボットみたいな感情のない接客をされるのが苦手です。

こっちが「ありがとうございます」とか「恐れ入ります」とか言っても
会釈すらしないし、ゴミまとめてあげても御礼一つなし。
呼び出しボタン長押しも、自分からやってもスルー。
(別に期待はしていないけど。)
関東って感情を表に出してはいけない風土…?



JR東にそれを要求した所で無意味なのはわかりますし、
こういう富裕層が好きそうな要素を集めた列車には
嫌でも「プロのクレーマー」さんたちが集まりますから、
あえて苦言を申し上げる気もございませんw。

というより、座席回転お断りですし
前述のとおり「愚乱に旅行客は場違い」なのかも。
事実私も、連れに頼まれない限り乗りませんし。


きっと、メイン客層がアテンダントにそういったものを求めていないのだろう。


ということで(?)、実験を兼ねて客室乗務員さんのスルースキルを測ってみた。

まず、読書灯で実験。
どういう原理かしらないけれど、よく曲がる。

この状態で放置してみた。

手にシールを貼る。


激マズりんご発泡酒を一気飲みしてみる。
(ちなみに中は空。)


アテンダントさんが近くを通った際一気飲みしてみたり
シールはグラス下げてもらう時とかにさり気なくアピールしたが
表情には呆れも動揺も笑みも全く読み取れなかった。
さすがだ・・・

風紀を乱さない客である限り
徹底的にスルーせよというマニュアルなのではなかろうか。
そういう意味では彼女たちはプロだ。

まぁ人の評価基準なんて千差万別ですから、
一番無難な接客をするのがある意味もっとも賢い選択やからね。